10月20日 山梨倉見山 田島
■西桂町民グランド駐車場8:05…8:32厄神社…8:43大きな砂防堰堤…9:17さすの平…9:59倉見山10:07…10:23相定ヶ峰…11:08堂尾山公園…11:52西桂町民グランド駐車場
★日曜日が晴れ予報になり、どこか日帰りで行きたくなりました。こんな時に助かるのが「山梨県の山」か山梨100名山です。今回は「山梨県の山」を眺めて比較的近くにある倉見山を発見、行ってみます。曇りの中、晴れることを信じて町民グランド駐車場を出発、少し道に迷いながら厄神社から入山。骨組みだけの堰堤の先が登山口。このルートはあまり歩かれてないようだ。森の中を登って行くと、さすの平、町方面は展望はあるが、三ツ峠山は雲の中。登って行くとガスの中に突入。頂上に着くも富士の展望なく、ポツポツと雨が。「約束が違う」。すぐに下山開始。少しのアップダウンの後、歩きやすい道を下山、グランドに戻りました。晴れの予報に期待して登りましたが、展望なく、残念な登山になりました。
10月20日~22日 飯豊連峰:飯豊山・大日岳 苫米地
■10月19日:自宅発11:00=🚙中部横断道→中央道→長野道→信越道→北陸道=19:00道の駅白い森(車中泊)
10月20日:道の駅白い森4;30=🚙=5:15飯豊山荘6:00…7:35夫婦清水…9:10丸森峰…9:50地神北峰…11:10門内小屋…12:10北股岳…12:30梅花皮小屋…13:35烏帽子岳…14:30御手洗ノ池…16:00御西小屋(素泊り)
10月21日:御西小屋5:30…6:45飯豊山6:50…7:50御西小屋8:10…9:20大日岳9:25…10:30御西小屋11:00…12:20御手洗ノ池…13:20烏帽子岳…14:05梅花皮小屋(給水)14:20…14:45北股岳…15:35門内小屋(素泊り)
10月22日:門内小屋4:00…6:55地神北峰…7:30丸森峰…8:35夫婦清水…10:00飯豊山荘(入浴)10:45=🚙=19:00自宅着
★昨秋に朝日連峰を歩いて同宿の新潟の方から二王子岳からの飯豊連峰の美しさを教えていただき、今年の5月に二王子岳からゼブラ模様の飯豊連峰を眺めて魅了された。7月には奥胎内から足ノ松尾根を朳差岳へ登ったものの、大雨で頼母木小屋から撤退。下山時には林道の自転車での下りで大転倒して顔面負傷のオマケつき、と因縁だらけの飯豊連峰へついに登ってしまいました。最初の計画では、飯豊山荘→丸森尾根→梅花皮小屋(泊)→御西小屋→大日岳ピストン→御西小屋(泊)→飯豊山→ダイクラ尾根→飯豊山荘というきれいな周回コースを考えていた。しかし、初日にまさかの降雪。シャッターチャンスが乏しいのでサクサク進み、小屋を1こ飛ばして御西小屋泊。翌日大日岳ピストン後にダイクラ尾根を下れば1日短縮できるかと考えたが、ダイクラ尾根から登ってこられたご夫婦に降雪後の下降はかなり危険と脅された。二日目は朝から大快晴。往路の主稜線を引き返せば昨日降雪で視界が効かなかった稜線漫歩が楽しめるだろうという判断で、御西小屋から飯豊山と大日岳をピストン後、主稜線を戻り門内小屋に泊まった。結果、終日大快晴に恵まれて思う存分飯豊連峰主稜線を満喫することができた。3日目も往路を引き返して丸森尾根を下った。小屋はどこも管理人は下山して無人だったが、水場は大丈夫だった。高山植物も紅葉も時季外れだったが、雪化粧した飯豊連峰を独り占めした贅沢な山旅だった。
10月22日 愛鷹連峰:大岳 加藤
■自宅発5:25=🚙=5:50大棚ノ滝駐車場6:00…6:35須津山荘…7:30標高806m地点…9:00大岳山頂9:20…10:15標高806地点…10:55須津山荘…11:20大棚ノ滝駐車場=🚙=11:50自宅着
★大棚ノ滝駐車場を6:00に出発し、植林の中をジグザグに登り、806mに7:30。広葉樹林に入り、尾根を登ったり下ったりをくり返して大岳頂上9:00到着し、お昼を食べ、9:20に下山し、大棚ノ滝駐車場に11:20J無事下山できました。途中、登山者にはあわず静かな山行でした。滝付近の紅葉もまだしていませんでした。
10月31日 奥三界岳 苫米地
■10月30日:自宅発19:00=🚙=22:00夕森渓谷キャンプ場P(車中泊)
10月31日:夕森渓谷キャンプ場P6:00…6:30銅穴の滝…7:35丸野林道出合…8:20作業小屋跡…10:20奥三界山10:40…12:10作業小屋跡…12:45丸野林道出合…14:00銅穴の滝…14:25夕森渓谷キャンプ場P15:00=🚙=18:30自宅着
★中津川の奥、御嶽山に連なる阿寺山地の最南部に位置し、木曽川の支流川上川(かわうえがわ)の源流にそびえる山で、頂上部は岐阜と長野の県境になっています。登山口には大規模な有料駐車場がいくつもあります。一度入れると1,000円です。せめて登山口にある通行禁止の吊り橋くらいは修理して欲しいものです。雨のあとで増水していたのか、往路の渡渉時に石を跳ぶのにしばらく躊躇するレベルでした。帰路は念のため靴を脱いで渡渉しましたが、水中の石は水苔でヌルヌルでした。眺めて良い山、コースが変化に富んで面白い山、登って眺めが良い山、標高が高い山、植生が豊かな山などなど。名山の要件はいろいろありますが、この山はどれにも当てはまらない気がしました。強いていえばコースに変化はありますが、単調な林道、渡渉、また単調な林道、崩壊した林道、ガレ沢、泥濘と歩きにくい要素満載で、楽しい要素は少なめな気がします。三百名山狙いの登山者以外はあまり登る人がいないのでは?
11月3日 西沢渓谷 加藤、他3人
■富士発4:30=🚙=6:45渓谷入口駐車場7:15…9:05七ツ釜ノ滝…9:30旧森林軌道9:40…10:00大展望台…11:00渓谷入口駐車場=🚙=11:50みとみ笛吹の湯12:30=🚙=13:30焼肉こばやし14:30=🚙=17:00富士着
★三連休の中日だったので到着した時、市営駐車場は満車だったが、なんとか駐車できた。渓谷入口を7:15から歩きだし、笛吹川の左岸のルートを進み、渓谷や滝を見ながら上流に向かい、七ツ釜ノ滝に9:05。川を橋で横断し右岸側に移り坂を上りきると旧森林軌道が下山道になりトサカ山など遠くの紅葉も楽しめました。11:00に西沢渓谷入口に全員無事下山いたしました。
11月4日 飯盛山 苫米地、他1人
■自宅発6:00=🚙=7:50平沢峠P8:15…9:10飯盛山9:15…9:30大盛山9:40…9:55平沢山…10:25平沢峠P10:40=🚙=10:50レストラン最高地点11:50=🚙=12:00ヤツレン12:20=🚙=14:00みたまの湯15:00=🚙=16:30自宅着
★低山だけれども八ヶ岳の写真を撮るのに良さそうな山として以前からマークしていました。今回は三連休最終日で好天の予報。わが家唯一の稼ぎ手であるかみさん孝行を兼ねて登ってきました。登るのはとても楽な山で、その割に展望はものすごく良いのでファミリー登山に向いています。ただし八ヶ岳山麓特産?のヤスデが多発することがあるので、虫が苦手な方を同伴するのは避けたほうがよいでしょう。今回は飯盛山山頂部に多発していました。登山だけではあまりにあっけなく終わってしまうので、山麓のレストランで食事をし、牛乳工場直営売店でソフトクリームを食べ、日帰り温泉で汗を流して帰りました。一人の山行ではどうしてもストイックになりがちで下山口から自宅まで直帰ですが、今回は目的が目的なのでアフターを充実させてみました。
11月5日 愛鷹連峰:位牌岳(途中まで) 加藤
■自宅発5:30=🚙=6:00大棚ノ滝駐車場6:15…6:50須津山荘上部7:00…7:35大棚ノ滝駐車場7:40=🚙=8:10自宅着
★自宅を5:30に出発し、大棚ノ滝駐車場を6:15に歩きはじめましたが、須津山荘の上流で台風21号により林道が須津川の増水により寸断されていたので山行を中止し、林道をもどり大棚ノ滝駐車場に7:35無事下山しました。