5/12~20 九州&四国の山行 小野田、他2名
■前回の東北山旅と同様、天気が悪くなる事を承知で出かけた。案の定雨続き。だが何とか4座に登った。ひどい方向音痴且つ、他の脳機能、身体機能も衰えてきている3人なので無駄な時間もたっぷり掛かった笑いの絶えない珍道中だった。
★12水:⛅、☀各地から和歌山港で合流しフェリーで徳島に渡った。伊予四条ビジネスホテル泊朝食付き
13木:⛅、霧雨🌂、☔、🌂:成就駅までロープウェイで往復。石鎚山神社まで。雨と霧で展望が無いので天狗岳には行かず下山。ミツバツツジ、アカヤシオ、新緑が美しかった。濡れている岩の鎖場は第一のみ登り、あとは巻き道を歩いた。意外に時間がかかってしまった。18:40八幡浜港からフェリーで大分県臼杵港に渡った。
⛅道の駅波野駐車場 車内泊
14金:☀:仙酔峡駐車場8:10—中岳—10:50高岳—11:23東峰—分岐—仙酔峡ルート—14:10駐車場
駐車場周りは霧島ツツジが満開そして青空、素晴らしい。ロープウェイは地震で壊れ廃止されている。中岳から火口までの道は通行止めだった。東峰前の斜面は霧島ツツジの木で覆われているがまだ蕾で本当に残念。東峰の上にはほんの少しだけツツジが咲いていた。仙酔峡ルートから下ったがこちらはずっと急な岩の道で気が抜けない。今日は昨日とは違いのんびりハイクのつもりだったがまたもや時間が掛かり、私達の遅さを痛感。
温泉付きホテル泊朝食付き 広い芝生の庭 隣接のどんどこ温泉もホテル内露店風呂も良し
15土:☔:ホテル内の池を見下ろす露天風呂に入り、種類豊富なビュッフェ朝食後9:00ホテル発
高千穂峡散歩。宮崎県えびのビジネスホテル泊(朝食付きだが翌朝早朝出なので食べなかった)
16日:⛅:5:00ホテル発==鹿児島県指宿==7:10開聞岳2合目登山口7:40⛅–☔—☁10:50頂上11:20
—☀13:35 2合目登山口 いくつもの天気予報を見て開聞岳は午前晴午後雨となっていたので予定変更し指宿に行った。が予報は外れ朝、雨が降り下山途中から晴れ間が。頂上では霧で何も見えなかったが途中で少し景色が見えた。下山した時は太陽で暑い程。下は樹林の中だが上部は岩っぽく段差がある。狭い頂上も岩。
開聞温泉入浴。黄土色の粗末な古い温泉。指宿駅で従姉と少し会った。熊本人吉 ホテル朝食付き
17月:🌂:和食朝食でサーブしてくれる。活け花がとても素敵なホテル
☁ホテル近くの国宝青井阿蘇神社、人吉城址観光 観光後雨。
⛅ 湯布院観光 泰葉温泉入浴 ===熊本県 歌瀬キャンプ場 シャクナゲ満開 バンガロー泊
18火:☁:キャンプ場5:10===祖母山の北谷登山口へ向かったが全面通行止め。このルートが一番短い。他の登山口もあったが長いので私達では時間がかかり過ぎるだろうと、皆すぐ諦め観光気分に。
鐘がついた高いウエストン碑がある三秀台という丘の上の自然公園に行った。とても景色が良い。祖母山も見える所。新緑の草原の重なりが美しい。そこでお湯を沸かしまったりとコーヒータイムを楽しんだ。
臼杵港11:35~~14:00八幡浜港===川之江城==一ノ宮公園キャンプ場 駐車場で車内泊
海岸沿いの公園 海辺の東屋で豪華夕食
19水:🌧:公園6:30==8:00道間違え===12:00 剣山リフト駅 🌧 12:50登山口—-13:35剣山☁⛅14:20
15:00 ==リフト==15:15—-15:30駐車場==鳴門
頂上までずっと霧で何も見えなかった。だが風もないのでゆっくり食事していると5分間だけ晴れ間が出て青空と下の景色が見えて大喜び。ミツバナンテングサの群落があった。鳴門に移動。瀬戸内海を見下ろすホテル泊
20木:🌧:大塚美術館==徳島港~~和歌山港
5/23 大マテイ山(1409m) 鶴寝山(1368m) 赤石 鈴木 他1名
★この山は大菩薩嶺から東に向かって延びている長い尾根の上にある。道の駅「朝霧」で落ち合って、山梨県小菅村の道の駅「小菅」に向かった。ここに駐車して沢沿の林道歩きから始まり、道路の終点から登山道になる。ワサビ田に沿って歩くとやがて沢から離れて尾根にとりつく。ゆるやかな広葉樹の自然林をゆっくり登る。大きなトチノキやブナが楽しませてくれる。峠に出ると左へ鶴寝山右へ大マテイ山の看板がある。鶴寝山を往復した。平らな尾根の道を歩く。まるい広い鶴寝山の山頂からは富士山が望めるとの説明板があったが南の方角は雲に覆われていた。山頂には反対側の鶴峠から歩いてきた登山者が何組かいた。分岐の峠に戻り大マテイ山を目指した。この山頂も広く明るい木々の緑の中で三角点と新しい道標があった。登りは沢からのコースだったが、下りは尾根道のコースをとった。道はよく歩かれていて、整備されている。下りもほとんど広葉樹の林だった。この日歩いた道の八割ほどは広葉樹の自然林で、トチノキ、ブナ、赤松、ヒメコマツなどの大木が残っていて一日中淡い緑の中を歩いた。秋の紅葉も素晴らしいと思った。静岡では井川の百畳平から山伏への道が自然林だが、もっともっと大きな広いみどりのなかの登山だった。この日登った道も下った道も古くからの生活道で山越えの街道だったと思った。小菅村から峠まで登り東へ向かうと大菩薩峠から甲州市へ、西に向かって鶴峠から大月市へと続いている。所々に石積みの道が残っていた。また、大マテイ山との山名の由来は地元の人に聞いたがわからないとのことだった。一回り約7時間半の行程だった。(赤石記)
★多摩川源流域の小菅村へ山行に行きました。
変わった山名と思いながら、赤石さんと「道の駅こすげ」を起点として鶴寝山・大マテイ山・高指山経由で山沢を取巻く山を周回しました。山沢沿いの登山道は、わさび田があり小さな沢でしたが涼しかったです。沢から外れしばらく歩くと大きな2木のトチの木にびっくり。鶴寝山で昼食、膝痛の湿布を貼り大マテイ山頂まで平らな登山道でした。高指山山頂は、一般登山道から少し外れたルート。下りに少し急なところあり念のためロープを使いました。大菩薩嶺からの登山者に追い越され道の駅こすげ着。緑が新鮮で気持ちの良い山行でした。(鈴木)
5/23 山伏~大谷嶺~八紘嶺 苫米地
■4:20自宅発=6:00梅ヶ島(自転車デポ)=6:20西日影沢…8:50山伏…10:00新越乗越…10:30大谷嶺…12:00八紘嶺…14:00梅ヶ島++14:45西日影沢=16:30自宅
★以前に「みどりの道パトロール」で再三登った山伏と八紘嶺で新緑を楽しんだ。まだ就職したで車もない頃、同僚と何度か通った道だ。始発のバスに乗り新田で下車すると白い犬がついてきて、山伏~大谷嶺~八紘嶺と歩いて一緒に梅ヶ島に下った。私たちが梅ヶ島からバスに乗るとしっぽをふっていた。つげ義春の世界だなと同僚と話した。その後同じことが再度あった。よほど山好きの犬がいたものだ。さて、西日影沢からの山伏は久しぶりで台風の被害で荒れていないか心配だった。駐車場はかなり手前になっていて先は一般車両通行止めの表示があったが、とりあえず無視して先に進むと、以前の駐車スペースの50mほど下の河原に6、7台の駐車スペースがあり、そこに停めた。登山口手前の沢は前日の雨で水量が多く飛び石伝いに渡ったが、石の間に鹿の死骸が挟まっていて危うく踏みつけるところだった。その後は全体に崩れ気味だが危険個所はなく沢にも仮橋が掛けられていた。蓬峠手前の崩壊は以前の道の5mほど下部に道が作られていた。山伏山頂までは晴れ間があったがその後はガスに包まれてしまった。山伏から新超乗越までトレラン向きのゆるやかな二重山稜が続くコースは大好物だ。八紘嶺から富士見台までの山稜はミツバツツジと白ヤシオが見ごろだった。梅ヶ島から自転車に乗って西日影沢に戻ったが、新田からの登り坂がこの日の核心部となった。電動アシストのマウンテンバイク欲しい。
5/23 上高地~徳沢ハイキング 田村、他2名
★朝4:40分草薙駅でKさんと待ち合わせ、Kさんの車でTさん宅に寄り3人で出発。沢渡駐車場バス停の奥にペンションがありビックリ。ネパールなどに同行したTさんが何十年と年末年始の常宿だと言う。靴を履き替えバスに乗り出発。大正池バス停でほとんどの方が下車。終点上高地ターミナルバス停で降りた人は数人。河童橋に人が少ない事、こんな静かな上高地は初めて。5月下旬~6月上旬に二輪草の群落が満開になると聞いて6月に来るつもりでいたが今年は花が早いと言うので5月23日にした。21日大雨が降り釜トンネルの先が通行止めだとペンションから電話あり。22日片側交互通行で通れるようになったと再連絡あり予定通り出発。上高地から歩きだしたが両側に二輪草がもう咲いている。
故竹内さんの追悼山行が2015年6月6日~7日、同じ時期だったのに、私の頭の中は上高地は夏、秋、冬にしか来ていない感覚だった。萌黄色した木々の小梨平を過ぎ明神から徳沢まで二輪草がびっしり!野球場ほどある広いペースで咲いている場所もあった。花の上高地、マイヅルソウ、エゾムラサキ(忘れな草に似ている)、エンレイソウ、白花エンレイソウ、紫エンレイソウ、サンカヨウ、ハシリドコロ、ツバメオモト、スミレ(各種)など等。行きは花の写真を撮ったりお喋りしたりで時間がかかった。徳沢園ではTさんがオーナーとやはり知り合いで差し入れ持参。オーナーから美味しいからとソフト珈琲を戴いた。美味しかった!ゴールデンウイークは雪が凄かった話を聞いた、雪解けと一緒に二輪草も無事芽を出したとの事。今までは徳沢はトイレ休憩で寄る場所だった。こんな、のんびりした上高地は初めて。帰りのバスの時間が気になり腰をあげた。帰りの早かった事。ペンションは温泉かけながしの湯でした。そして奥さんが花好きで庭には春から初夏にかけての花がいっぱいだった。
5/29 パトロール 堀部、小野田、苫米地
5/30 パトロール 小野田、苫米地、村松、田村
★丸子城跡の方は新しい標識が沢山付けてあるが歓昌院坂は字が消えた古い標識がそのままある。前回より足元の草が減り道が見易くなっていた。(小野田)
■洞慶院~安倍城址
★前の晩、小野田さんから安倍城のパトロールに参加してくださいとの連絡が有り、10時過ぎからの予定なので参加させてもらう、5月の晴天と気持ちの良い風が爽やかなパトロールでした、洞慶院から西ヶ谷運動公園までのルートをパトロール何時もの通り登山道は良く整備されていて問題無し。洞慶院のトイレが綺麗で良かった。
安倍城址は南北朝時代、狩野氏によって築かれた山城、北朝方の今川氏により1300年代に亡ぼされる、と文献に出ている、当時は内牧方面からが表門だった可能性が有り。(村松)
★土曜日の午後小野田さんから洞慶院~安倍城址のパトロール、ゆっくり歩かないかとの誘いに2019年5月28日、佐野さん、村松さん、小野田さん、私とパトロールした道なので医者通いの身だが、大丈夫だろうと返事した。その後、洞慶院に11時集合、夕方5時頃、村松車で来てくれと、なんとも急な話。
パトロールは難なく過ぎたが安倍城址からの下り、スタスタ歩けるはずが木の根が恐くて足が思うように運ばなくショック!火曜日から筋肉痛(田村)