令和3年度 第8回定例会ニュース


7月7日 愛鷹連峰  黒岳                                    加藤、他2

■自宅6:30=富士駅=山神社8:40…富士見峠9:50…10:25黒岳頂上10:40…11:00富士見峠…11:50山神社=13:30富士駅

★大棚の滝駐車場に向かったが、道路が通行止になっていたので急遽計画を変更して裾野市須山の山神社駐車場から黒岳往復に変更した。黒岳頂上でゆっくり富士山を眺めて往路を下り、お昼を十里木で食べて帰った。

7月11日 御坂山塊    三国山(1320m) 楢木山(1353m) 明神山(1291m)  赤石、他5

★梅雨の晴れ間の日曜日に富士山の東、山中湖の南の篭坂峠などがある御坂の山 三国山、楢木山、明神山に孫を含めた6人で家族ハ★イキングに行ってきました。山中湖から小山町に通じる山越えの県道をのぼりパノラマ台駐車場に一台置いて、さらに上の三国峠の駐車場から三国山、楢木山を往復して駐車場に戻り、ここから反対側の明神山に登りパノラマ台に戻るコースです。富士山の火山灰が滞積した大粒の砂のようなざらざらした道を歩きました。山の中は霧に包まれて富士山は見えませんでしたが静かな自然林のなか、ゆっくりしたコースを4時間強歩いてきました。

7月11日 鞍掛山                     苫米地、他1                                   ■ 日向山登山口(矢立石)6:30~7:50日向山~10:00鞍掛山・大岩山分岐~10:35鞍掛山~10:40展望台11:05~11:40鞍掛山・大岩山分岐~13:00日向山13:15~14:15登山口(矢立石)

★ 週末の天気予報が好転したので急遽計画を立てた。甲斐駒ヶ岳黒戸尾根の北側の尾根上にある山で、トレランの人はここから1日で甲斐駒を周回する。車で矢立石の登山口まで登る。駐車スペースは10台ほどで、先客は3台だった。日向山までは緩やかで馬でも登れそうな広くて快適な道が続く。白砂の日向山を砂が靴に入らないよう気を付けてコルに下るとしばらく痩せ尾根のアップダウンが続く。一度巻き道に入ったら獣道のようだったので引き返し、ほぼ稜線上を忠実にたどる。1時間ほど急登が続き、傾斜が緩んでくると間もなく鞍掛山への分岐に達する。鞍掛山へは主稜線から左折し100mほど下ってから登り返す。短いがかなりの急登で鎖や固定ロープが設置されている。鞍掛山山頂は展望がないがさらに5分ほど進むと花崗岩の露頭に出る。石仏が祀られていて、尾白川をはさんで雄大な甲斐駒ヶ岳を一望できる絶好のビューポインドだ。残念ながら山頂のみガスに隠れていたが、尾白川本谷、黄蓮谷左俣・右俣、坊主岩などが手に取るようだ。日向八丁尾根の背後には昨年2度も歩いた鋸岳の稜線も見える。緑一色で意外なイメージだ。帰路は多くの登山者が憩う日向山山頂で一服。まるで砂浜のような山頂で、焼肉パーティーをしているグループまでいた。心配した梅雨前線は弱まったらしく、青空にもくもくと夏雲が湧きあがっていた。