4月5日 越前岳 加藤、小野田、安陪
■ 富士駅北口7:00=7:45十里木高原P8:00…8:35馬ノ背…9:55越前岳10:20…10:30勢子辻分岐…11:45林道出合12:05…12:50国道出合…12:55十里木高原P13:05=13:30自宅
★西から低気圧がきていたので早めに計画を設定し、富士駅北口で静岡組と合流し十里木高原駐車場へ7:45分に到着。8:00に越前岳に向かって歩き9:55分頂上。2人の人たちとあう。頂上を10:20に出発し勢子辻分岐を入り、いきなり急勾配でロープをたよりに30分ぐらい下山すると安定した尾根道になった。林道出合に12:05にでた。砂利道で5mくらいのしっかりした道路でした。はじめはゆるく登っていたが後半は下り勾配になり、国道出合に12:50、両側にコブシ、山桜が咲いているアスファルト舗装道路を歩いて12:55に全員無事十里木高原駐車場に到着しました。(記 加藤)
★加藤さんが1日早くしてくれたおかげで、天気に恵まれた、富士山の絶景を楽しみながらの登山となった。特に、勢子辻への下山道は下降点が荒れているせいか、人はほとんど入っておらず私好みの落ちついた雰囲気の道であった。(記 安陪)
★十里木登山口に着いた時、曇ってはいたが富士山がくっきり見え徐々に青空も出てきて暖かく快適な日だった。馬の背では白い馬酔木が満開、山桜も所々に咲いていた。頂上では木にまだ葉が出ていないので富士山がいつもより良く見えた。加藤さんの説明で今回初めて知ったのだが、三角点の石が地上に長く出ているのはここの土が流されたからだと。本来は地上には少しだけ出し殆どの部分は地中に埋めると。そういえば備え付けのベンチとテーブルの脚元の土が無くグラグラだ。周りの灌木部分を見ると土が抉られ段差が40cm位ある。相当な量の土が流されたのだ。下りは初めて勢子辻方面への道をとった。初めはかなり急な脆い悪路だったが樹林帯に入ると安定した道になった。アブラチャンが咲いていた。上部は気持ちの良い自然林。1時間程下ると木が無く幾つかの大岩があり展望が良い所があった。そこから下は針葉樹林帯になった。頂上から1時間20分位で林道に出てすぐそこで展望は無かったが休憩。その先に進むと山桜やコブシが満開だった。50分で十里木に着いた。(記 小野田)
4月8日 薩埵峠 苫米地、他1
★アラカンの教え子に誘われてまだ行ったことがなかった薩埵峠へ。朝9時に興津駅で待ち合わせ。あれ?一人足りないぞ。ドタキャン1名でアベックハイキングに…。初夏を感じさせる陽気の中、興津の狭い路地を抜けてR1へ。興津川を越してから左岸沿いに進み右手の峠道に入る。アスファルトの農道をしばらく登り、墓地の中を抜けるとようやく峠道らしくなる、と思いきや昨年の台風による土砂崩れで迂回路へ。暗い杉林を下るとまたアスファルトの農道へ出て峠を越えると薩埵峠の駐車場へ出た。県外ナンバーの車やバイクが数台。富士山もなんとか顔を出してまずまずの景色だ。ビワや夏みかんの畑の畑を抜け、由比の旧街道を歩いて由比漁へ。まだ11時だというのに、お目当ての食堂は何百人もの行列で浜石岳まで往復できそうな混みようだ。すぐにあきらめて近くの食堂を探す。見栄えのよい店はやはり外まで行列が。普通の食堂をみつけてようやく桜エビ定食(ビールも)にありつく。食べ終わって外にでるとこの店にも行列が。そんなに由比の桜エビって有名だったの?と改めて再認識した。たまにはのんびり電車にのって近場の低山ハイキングも悪くない。アラカン美女もはべらせて日本百低山の吉田類気分を味合わせていただきました。
4月13日 白鳥山 小野田
■東静岡駅8:10==富士==芝川駅 9:55—10:55 七面宮跡11:10—-12:05 白鳥山12:40—-芝川駅14:15==富士==16:08東静岡駅
★芝川駅から白鳥山は見えている。富士川に架かる長い内房橋を渡って住宅地を通り本成寺の方に向かい急な坂を上ると登山口がある。山道に入るとすぐカンアオイ、ウラシマソウ、シャガ、ホウチャクソウなどが咲いていた。初めは竹林だが少し行くと針葉樹林がずっと続き展望は無い。七面宮跡には長い階段があったが、それは使わず山道を登って上に出た。広々した薄暗い空間に社が建っていた。階段は上から覗くと非常に急で苔むしていて見るからに滑りそうだった。そこで暫く休憩した。以前は富士山が見えたらしいが今は樹林で見えない。白鳥山頂上は広く展望が良く富士山が見えた。雪の南アルプスは靄か黄砂の為か霞んでいた。砲台跡と、♡型にくりぬいた恋人の聖地と書いてある石板がある。無風で暖かく、周りに出ているワラビ摘みをしてゆっくり過ごした。富士川の橋の両端の大きな藤の木は満開、その下の崖の石壁が非常にユニークな形をしている。
他に登山者はいなかった。ワラビが沢山出ていた
4月15日 大川入山 鈴木
■登山口 10:30 → 大川入山 12:40 → 15:30 登山口
★治部坂スキー場反対側の山。来週登ろうと思い下見に行ったのですが頂上に着いてしまった。駐車場が国道153号沿いにありアクセスが楽。最初やや急、稜線に出て緩やかな道を気持ち良く歩くことができた。天気が悪いと登山道が木の根で滑ったり、泥濘んだりして大変かもと思った。下山後、そば屋で食べた山菜の天ぷらがおいしかった。
4月16日 碁盤石山 根田、他2
★ 早春のハイキングを楽しみたいと思い会社の友人3人で茶臼山高原道路の周辺の山に行ってきました。
豊橋から車で約2時間で碁盤石山の登山口である東納庫(ひがしなぐらとよぶらしい)登山口に駐車8:00。名倉川の桜並木は終わっており山中にはミツバツツジがときおり咲いていていました。天候は登りは曇り、少し肌寒かった下りは晴れて気持ちはよかった。途中の碁盤石、富士見は開けており 南アルプスが眺望でき、9:40に碁盤石山頂上にたつことができました。もときた道をもどり駐車場11:15、途中茶臼山高原道路の末端である道の駅で休憩後、面ノ木平の面ノ木ビット(旧面ノ木ビジターセンター)に駐車12:40面の木植物群落を散策、ここもミツバツツジがさいていました。鉄製で作られた天狗棚展望台で午前中の登った碁盤石山、南アルプスや富士山を眺め、予定にない天狗棚14:05まで行ってきました。面ノ木ビットに戻り(15:00ころ)そして帰豊しました。山中では登山者1人にあっただけて静かな山旅でした。