11月22日 伊豆:金冠山・達磨山 加藤、他4人
■沼津駅北口9:20=達磨山レストハウス=10:45達磨山駐車場10:50…11:10達磨山11:30…12:05小達磨山…12:40戸田峠駐車場13:00…13:20金冠山…14:15達磨山レストハウス
★達磨山駐車場を10:50に出発し、富士山と駿河湾を見ながら笹原の一本道を登り達磨山頂上11:30。一度下だり小達磨山へ登りかえし12:05下りながら戸田峠駐車場12:40着。小休止して13:00発。自然林の中を登り金冠山13:20。芝生の道を下り達磨山レストハウスに14:15全員無事下山しました。
11月25日 南山(岩トレ) 高本
★南山はスラブの岩場です。
難度は高くなく、城山よりは登りやすい手頃な岩場でした。朝早くに行ったこともあって岩場は貸し切り状態だった。向かって左側から順番にロープを張り、一本一本確かめながら登ることができた。一つだけどうしても登れないルートがあった。今後の課題としたい。午後からはアイゼントレに励んだ。アイゼンの爪痕が、ここに置いてとばかりここかしこにあった。クライマー達による、積年のトレーニングの軌跡を踏襲するようにアイゼンを岩に置きながら登った。アイゼントレには格好の岩場でした。
11月26日 芥見権化山(岩トレ) 高本
★昨日の南山で調子良く登れたので、その勢いで久しぶりに権現山に行きました。日差しが強く、暑いくらいの天候だった。岩場には3パーティも来ていて混雑していた。 南に面した日当たりのいい権化山は、冬場のクライミングにはいい場所だと思った。課題のスラブに挑戦し、今までよりスムーズに登れた。その後はアイゼントレを行った。さすがに昨日の疲れが出てきて、早めに切り上げた。
12月2日 花沢山(440m)・高草山(501m) 赤石、他1人
★8時半花沢の里駐車場はほぼ満車でようやく駐車スペースを見つけた。花沢の集落は落ち着いた構えの住宅が沢沿いに並んでいる。天台宗の法華寺から右に日本坂峠への登山道が始まる。歩きやすい道だ。峠から花沢山に向かう。途中から静岡市街が俯瞰できる。快晴で風もなく穏やかな日でそれほど寒くなかった。花沢山から日本坂峠に戻り満観峰への道を採る。途中で別れ鞍掛峠へ向かう。鞍掛峠は林道が通っていた。峠から南西へ高草山への道を採る。道は緩やかだったが最後に急な階段があり広い平らな東峰に出た。三角点は少し先の西峰にあった。三角点のすぐ下にラバウル海戦で戦没した若者たちの慰霊碑が西に向かって建てられていた。手を合わせた。碑の前にベンチがあり焼津港から御前崎まできれいに望めた。南に石脇への道を下り途中から別れて花沢の里駐車場に戻った。駐車場の車は3分の1ほどになっていた。8.6キロ、標高差860m、約5時間半のハイキングだった。
12月3日 高木山(岩トレ) 高本、根田
★根田さんを誘って再び高木山の岩トレに行きました。南陵10ピッチルートの3ピッチ目からスタートし、8ピッチまで登った。特に4ピッチ目は下から見るよりも傾斜が強く、冷や冷やしながらもなんとかリードで登り切ることができた。高木山のマルチピッチルートは難度は高くないものの一繋ぎのルートではなく、途中で懸垂下降、クライムダウンを繰り返しながら繋いでいくルート設定になっている。終了点セット、アンザイレン等の基本のロープワークの練習には格好のルートだと思います。8ピッチ目の終了点で食事をとり、ベースの第3ゲレンデまで引き返す。ここでまた雨に降られた。月例岩登りと同じ展開と思った。しばらくすると雨雲が流れ、晴れ間が出てきた。これもまた同じ展開。その後はトップロープを張って、岩トレに励んだ。時間の都合でアイゼンの練習は出来なかったが、体がバキバキになるまで岩にかじりついた。(高本)
■池田6:25==圏央道高尾山IC==8:30日影P-8:50—9:05 電柱6手前渡渉—(小仏東尾根コース)–10:40小仏城山11:15—11:30一丁平園地11:50–12:18紅葉台12:25—12:30高尾山12:45–(いろはの森コース)–13:35日影沢キャンプ場13:45–14:00日影P=16:30 静岡
★今年3月花の季節に初めて日影沢林道から裏高尾を歩いた。人とは殆ど会わず静かで花が多く気に入った。今回はその北の尾根コースを歩いてみた。ここは更に人が少なく整備された歩き易い山道だった。針葉樹が多いが間引きしてあるのであまり暗くなく隙間から遠景も見える。小仏城山では春より多くの人々がいた。この様子では頂上も春以上の人混みで、ゆっくりできないだろうと思い、日当たりの良い一丁平でベンチに坐りゆっくり休憩、食事をした。紅葉の盛りには間に合わず既に色褪せたり落葉している木が多かった。まだ美しく紅葉している木はほんの少し紅葉台付近から頂上近くで見られた。頂上直下からは案の定、前回より凄い人だかり。渋谷なみだ。草の上や広い階段にまで殆ど隙間なく人が座っていた。頂上は座る所はもうない。太い標識の前には写真を撮る為に長い行列ができていて驚いた。長く居る場所ではない。高尾山が初めての御2人も驚き、雑踏から逃げるようにそそくさと裏高尾側に下山。4号路から「いろはの森コース」に。殆ど人は居らず静かな山に戻りホッとした。風も無く暖かな秋晴の一日を楽しんだ。(小野田)
★高尾山は初めてである。小仏城山、高尾山間は多くの人がいた。特に高尾山には、これが山頂かと思えるほどの人がいた。それ以外は、小野田さんが静かなルートを選定してくれたので、のんびりハイキングを楽しむことができた。(安陪)
★御殿場から須走、中央自動車、高尾山IC経由で行った。日影沢キャンプ場の手前から地図の点線の道を歩いて城山茶屋、ここからは、登山者やトレランの人たちが多くなった。更に高尾山頂上では、通勤ラッシュ時の金山駅のような混みようになった。圏央道経由で帰った。行も帰りも渋滞なしでした。(鈴木)
12月4日 十石山(下見) 苫米地
■自宅発3:00=6:30十石山登山口6:55…7:05林道方面分岐…8:00湯沢ノ平…11:15十石東尾根(2,200m地点)…12:15湯沢ノ平…13:00林道方面分岐…13:10登山口
★アクセス等:沢渡の先から白骨温泉への道路はスノーシェッドが完備されていて安心して走れる。白骨温泉から林道に入り、さらに未舗装の林道に入るが、積雪は10㎝ほど。登山口の駐車スペースは3台ほど。・天候:快晴
・コース状況:湯沢ノ平までトレースあり。東尾根への登りからトレースなくワカンで脛から膝上のラッセル。
・感想等:今週末の冬山合宿の下見に行ってきました。天気は最高で山頂からの絶景を期待しましたが、途中からトレースが消え、今シーズン初のワカンラッセルに。2,200m付近まで楽しんでから下山しました。終始樹林帯の登降なので残念ながら槍穂高連峰の眺望はおあずけになりました。後続の二人組はスノーシューでさらに先に進みましたが、できればもっと早めに追い抜いて欲しかった。