6月10日 入笠山 苫米地
■6月9日 自宅21:00=車=23:45中房林道ゲート=車=1:00諏訪湖SA(仮眠)
6月10日 諏訪湖SA5:30=車=6:00沢入登山口6:10…7:00入笠湿原7:10…8:40大阿原湿原…9:20首切り清水9:25…9:45入笠山山頂10:00…10:40入笠湿原…10:55ゴンドラ山頂駅…山野草公園…11:45入笠湿原…12:20沢入登山口12:30=車=15:00自宅
★ 有明山に登ろうと深夜に中房温泉に向かったが、林道のゲートが閉まって通行止めになっていた。土木管理事務所に問い合わせると宿直の方が丁寧に対応してくれた。前日の大雨で土砂崩れがあり、10日の午後まで通行止めが続く見込みとのこと。一瞬あたまのなかが真っ白になったが、急に行っても登れる山でまだ登ったことがない山は?いくつか浮かんだ山の中で入笠山を選んだ。先週の黒岳は素晴らしかったが、山麓のスズランがイマイチだったので。とりあえず諏訪湖SAまでもどり、夜食を食べながら山レコで入笠山の情報を調べて地図をダウンロード。明日は、いや今日は5時起床、6時登山開始とする。
短いながらも熟睡して気持ちよく起床。諏訪湖越しに見る八ヶ岳連峰はどんよりした梅雨空にそれでも全貌を現わしている。グーグルマップに導かれて30分ほどで沢入登山口駐車場へ。5割以上車が埋まっていてトイレも完備しているので車中泊組も。最近は山梨県の中級山岳に登る機会が増えたが、どこも駐車場やトイレ、概念図の看板などが完備していて感心する。登山口から山頂部の入笠湿原へは約1時間。よく整備されてはいるが単調な道だ。頑丈な柵の扉を開いて湿原にはいる。朝もやの中、緑の湿原が広がり、桜のような花が満開だ。木道をたどって山彦荘の前でひと休み。すずらんの群生地に向かう途中、紅いクリンソウがまるで彼岸花のように群生していた。ゴルフ場のように開けたスズラン群生地を登っていくと、可憐な白い花がそこここに咲いている。黒岳山麓に比べると活きがいい。写真を撮りながらゆっくりと登りきり、入笠山山頂部の北東面をトラバースして大阿原湿原へ向かう。途中に立派な展望デッキがあり、八ヶ岳連峰が雲上に浮かんでいる。大阿原湿原は花がほとんどなかったが清流と苔が美しかった。湿原を一周して引き返し、入笠山山頂へ登る。伊那谷をへだてた中央アルプスの峰々が懐かしい。諏訪湖と塩尻峠の向こうはかすんでいて登るはずだった有明山は見えなかった。山頂部には多くのハイカーが休憩していた。山頂部を下っていくとかなりの大人数が集合している。植樹のボランティアの人たちらしい。マナスル山荘前では小野田さんお勧めのビーフシチュー看板を横目に入笠湿原もどる。ぐるっと一周してからゴンドラ山頂駅方面へ向かう。木道の上り坂の両側にはここでもスズランがたくさん咲いていた。ゴンドラ山頂駅の東側斜面には山野草公園になっていて、20万本のドイツスズランが群生している。まるで夜空の星のように一面のスズラン畑だった。さらにホテイアツモリソウなどの貴重な山野草を見物することができた。観光客、パラグライダー、マウンテンバイクの人たちで賑わう山頂駅周辺を後に入笠湿原にもどり、静かな道を沢入登山口へとひと下り。予定していた有明山とはまったく違うお花見ハイキングになってしまったが、これはこれでよいタイミングでの山行になった。
6月10日 豊川本宮山 堀部、他8人
★7月に実施する富士登山に向けての訓練山行だった。今回参加したメンバーは大丈夫だが、参加しなかったメンバーが心配だ。(談 堀部)
6月13日 愛鷹連峰:位牌岳 加藤
■自宅5:10=5:35大棚ノ滝駐車場5:40…6:20沢山橋…7:25第1展望台…8:40袴腰岳…9:00一服峠…9:45位牌岳9:55…10:45袴腰岳…11:30第1展望台…12:30沢山橋…13:05大棚ノ滝駐車場13:10=13:40自宅
★大棚ノ滝駐車場をでて須津川沿いに歩き沢山橋から植林に入る。まびきをしてあり以前より明るかった。第1展望台から自然林の中を登り袴腰岳から尾根通しに歩いて位牌岳に到着した。頂上には長泉町の水神社から登ってきた女性がいて、愛鷹山をまわっていくと言うので袴腰岳まで一緒に歩いた。袴腰岳から尾根伝いに下山し第一展望台をへて大棚ノ滝駐車場に13:05無事到着しました。赤と白色のドウダンツツジがまだ咲いてました。
6月15日~18日 奥秩父主脈縦走 苫米地
■第1日(6月15日) JR草薙8:15=8:19JR清水8:26=特急富士川号=10:31JR甲府10:59=11:13JR韮崎12:40=バス=13:59みずがき山荘14:11…15:05富士見平小屋…16:04大日小屋…16:38大日岩(ビバーク)
第2日(6月16日) 大日岩4:50…6:20金峰山…7:30朝日岳…7:54朝日峠…8:22大弛峠…9:24国師ケ岳…10:53国師ノタル…11:43東梓…12:27両門ノ頭…13:09富士見…13:55水師…14:40甲武信岳…14:52甲武信小屋(幕営)
第3日(6月17日) 甲武信小屋4:40…5:38笹平(破風山避難小屋)…6:29破風山…6:58東破風山…7:59雁坂嶺…8:27雁坂峠…9:14水晶岳…9:49古礼山…10:24燕山…11:02鴈峠…11:15小さな分水嶺…11:53水干…12:42黒槐山…14:08唐松尾山…15:10山ノ神土…15:32将監峠…15:44将監小屋(幕営)
第4日(6月18日) 将監小屋4:20…6:17大ダル…7:22飛龍権現…8:02北天のタル…9:35狼平…10:27三条ダルミ…11:24雲取山…11:50小雲取山…12:43ブナ坂…13:46堂所…14:52登山道入口…14:56村営駐車場…15:15鴨沢バス停16:08=バス=16:44JR奥多摩駅…もえぎの湯…17:40JR奥多摩駅18:18=18:56JR青梅18:58=20:26JR東京21:30=新幹線=22:27JR静岡22:42=22:48JR草薙
★ 飯豊連峰か朝日連峰の縦走を考えていて、そのトレーニング山行として奥秩父主脈縦走を計画した。当初入梅前の5月下旬に予定していたが思わぬ台風、ついで母親の体調不良で2度延期し、梅雨真っ盛りの入山となった。軽量化に加えて雨対策を見直して準備を整えた。結果的に初日の本降りのほかはまあまあの天候に恵まれた。
第1日:静岡起点で公共交通機関での入山はアクセスが大変悪く、入山時刻が14:00になってしまう。韮崎駅では1時間のバス待ちがあり、甲府駅で買った駅弁を食べたが、改札を出てしまうとゴミ箱が周辺を含めて皆無なので入場券(¥150)を買ってホームに戻って弁当箱を捨てた。増冨鉱泉を過ぎたころから雨脚が強くなり、バスの中で登山靴、雨具、ショートスパッツを装着。揺れる山道なのでバス酔い。終点のみずがき山荘で下車。トイレの軒先で身支度をととのえ、傘を片手にいざ入山。樹林帯で幸い風はないので順調に富士見平小屋へ。少しでも先へ進みたいのでここで大日小屋での幕営手続きをする。大日小屋はほぼ廃屋状態で水場も整備されてないので、3リットルの水を背負う。大日小屋は物の怪がでそうな雰囲気で雨の中一人で幕営する気になれず大日岩まで進む。このあたりかろうじてアズマシャクナゲの花が残っている。小川山から金峰山への稜線に出たところで水たまりを避けてビバーク。寒さとテントを打つ雨の音で夜半まで寝付けず。
第2日:寝坊して昨日稼いだ1時間半が無駄になる。ガスの中だが雨は止んでいるようだ。天気予報では寒気が入り雷雨や急な豪雨が心配されるとのこと。不安だがとにかく先を急ぐしかない。樹林帯を抜けると時折青空が見えるが、風が強くすぐにガスにまかれてしまう。金峰山山頂は五里霧中。朝日岳山頂手前では富士山が姿を見せたが、この日はこの一回だけだった。このあたり登山者とつぎつぎにすれ違う。大弛峠に降りると平日なのに車がいっぱいだった。大弛小屋はひと気がなかったが水を補給させてもらう。ここから前国師岳までは延々と木の階段が続く。しかし国師ヶ岳でも展望なし。ここから甲武信岳までは樹林帯の中の地味なアップダウンが延々と続く。道は歩きやすいのでとにかくガマン。甲武信岳付近まではほかの登山者にも会わず、新緑の原生林を独り占めだ。甲武信岳も五里霧中でソソクサと甲武信小屋へ降りる。夜、ジイサンたちが8時ころまで大宴会、となりのカップルが9時までしゃべりまくり、その後泥酔したジイサンが小屋の玄関付近で大騒動の末リバース。おかげで11時まで眠れず。
第3日:今朝も寝坊。でも朝から快晴で小屋のテラスからの御来光に元気をいただきイザ出発。とはいえ木賊山を迷わず巻いて笹平までひと下り。破風山避難小屋は薪ストーブもあるとてもきれいな小屋だ。まだ一人寝ていた。破風山へは1時間弱のかなりの急登だ。山頂をこえても岩がちで歩きにくい道が雁坂峠までつづく。雁坂峠一帯は背の低い熊笹で眺めがよい。何組かの登山者も行き交う。ここから鴈峠までは明るく眺望に恵まれた歩きやすい道がつづく。鴈峠は標高も低く陽射しをさえぎる樹林もないので、やや熱中症気味に。そこで笠取山はパスして南側を巻く。遊歩道になっていてとても歩きやすい巻き道だった。その途中の水干は多摩川の最初の1滴が滴り落ちるところだ。唐松尾山周辺はまた岩がちの急なアップダウンが続き、本日最後の試練となる。山ノ神土まで降りるとひと安心。将監峠からわずかに下ると将監小屋。水がジャブジャブ沸いている静かな良い幕営地だ。暖かく静かで久々に熟睡できた。
第4日:昨日は熱中症気味になったので、多めの水を担いで出発。最初の急登のあとはほとんど水平で歩きやすい巻き道を進む。大ダルまで進むと主稜線と合わせて広い草原になるがこんどは飛龍山の西面を巻いてゆく。飛龍山から前飛龍へ南に伸びる尾根に達したところに飛龍権現という小さな祠がある。このあたりトレイルランナーとつぎつぎにすれ違うので聞いてみると、グループの内輪のイベントで大菩薩方面まで走るとのこと。ここから北天のタルをへて三ツ山を巻くあたりまでも桟道が多い道をひたすら巻いてゆく。ゆるく下って草原状の狼平へでる。天気は高曇りで富士山も見えるが昨日ほど暑くはない。ただこれまでにも増して小虫の襲来がすさまじい。顔や首、腕にハッカ油を塗りつけて対応するが2時間もすると汗で流れてしまう。三条ダルミを過ぎると雲取山までもうひと息だ。11時半ころにようやく雲取山山頂に到着する。2月末以来の山頂だ。今日も富士山が見えている。計画書ではここから石尾根を奥多摩駅まで下ることになっていたが、この時間では最終便に間に合うかどうか。間に合ったとしても静岡まで帰れないだろう。残念だが石尾根はあきらめて鴨沢へ下ることにする。歩きやすい道を約4時間の下りで鴨沢のバス停に到着。橋の向こうは東京都だがここはまだ山梨県だ。食堂でかき氷を食べたらあまりの冷たさに頭がキンキンに。バスに揺られて奥多摩駅へ。付近の日帰り温泉「もえぎの湯」へ往復。電車を乗り継いで2時間弱で東京駅へ。崎陽軒のシウマイでようやくビールにありつき、新幹線で帰静した。
感想:荷物が軽ければいくらでも山を歩けるような気がしていた。しかし実際には3日目から右肩が荷物負けしてザック麻痺に。肩の手術してからの上半身の筋力低下が原因だろう。今後の山行への課題が見えてきた。また今回は公共交通機関での山行だったので、「旅情」を味わうことも1つのテーマだった。往路の身延線、特急「富士川号」ではそれなりの風情を感じたが、帰路の首都圏では都心に近づくにつれて混みあってきてそれどころではなかった。もう1つの楽しみはシャクナゲの花だったが、こちらは度重なる延期によりほとんど末期状態で残念だった。それでもどこまでも続く緑のトンネルを通り抜けた先に夏の扉を開けたような開放感を感じることができた山行だった。
6月17日 甘利山・千頭星山 小野田、他2人
■池田5:35==7:35 甘利山駐車場8:10—展望台—8:40甘利山8:50—9:20奥甘利山9:30—10:20大西峰—10:55千頭星山11:35—12:00大西峰—12:40奥甘利山下–13:00 分岐—13:28大笹池13:35—-14:10南甘利山14:20—14:45甘利山—鍋頭展望台15:00—15:15甘利山駐車場==17:50池田
★レンゲツツジを見に甘利山に行った。晴れた週末で駐車場はほぼ満杯。早出して良かった。ツツジは山の所々で見られたが頂上周りの斜面一帯オレンジ色の海で見事だった。ただ昔の記憶では下からもっと花が多く密集していた。萎れ始めている花もあり一週間位前が見頃だったのかもしれない。千頭星山へ行く途中の奥甘利山は南側が開け富士山が見えた。その先、山道の周りは丈の低い笹原が多い。大西峰から千頭星山までは特に笹原が広く綺麗だった。カラ松林も美しい。鶯と春蝉の声を聴き、山々を眺めながら真っ青な空の下をゆっくり歩くのは快適だった。少し暑かったが日陰に入ると涼しい。千頭星山頂上は、寄って来る鬱陶しい小虫以外は、木漏れ日が差す明るく美しい林で涼しくて気持ちが良かった。
下山は分岐から大笹池に下った。他に誰も入って来ない。急坂の薄暗い樹林帯の細道を30分程下った所にある。期待していたクリンソウの群生は盛りを過ぎ花は僅かに残るだけだった。私達と入れ違いにガイドツアー7人位が来た。私達は池から東に進み南甘利山に。その間はずっと樹林帯で展望はなく明るい北の道とは全く違う雰囲気。暑さに弱いYさんが一時体調が悪くなったが休憩すると間もなく回復したので良かった。甘利山を経由し駐車場へはツマトリソウが咲く西の道で降りた。こんな良いお天気の日に景色が良い山でお花見山行ができてラッキー。誘って下さったお2人に感謝。もっと簡単なつもりだったが寄り道したせいもあり長くかかってしまった。帰りの道路は少し渋滞し今夜18:30天城山行きの出発に間に合うかどうか心配だった。
6月18日 天城山 鈴木、安陪、小野田
■前夜:池田18:35==沼津インター==21:20道の駅「天城越え」 (テント泊)
18日:道の駅天城越え4:00==水生地P 4:30…旧天城トンネル4:50…5:08天城峠5:25…(上り行幸歩道)…7:55八丁池8:10…8:58白田峠9:10…9:37戸塚峠9:50…10:35小岳…11:07万三郎岳11:30…12:00小岳12:10…12:40戸塚峠12:50…13:20白田峠13:30…14:15八丁池14:25…(下り行幸歩道)…15:05林道交差、東屋15:15…15:40林道…16:10車 水生地P==17:00温泉17:55
★伊豆の山は、いつも天然林の美しさに感動させられる。テン場はなく、あるのは道だけである。このルートは、鈴木さんが一人で何度かチャレンジしたが、途中で引き返したルートであると聞いた。今回同行させて頂いたが、そのわけが判った気がした。私も一人なら途中敗退しただろう。仲間と一緒だったからこそ行けたと思った。歩数は49,000歩。(記 安陪)
★水生地に駐車し林道を歩いて旧天城トンネル北口へ。すぐ横が登山口で山道に入る。15分程で天城峠。地上にしっかり張った根が現れている立派なブナの木が大きく枝を伸ばしていて、鳥が鳴いているとても素敵な峠。テーブルベンチに座り、清々しい空気の中で朝食。何と贅沢なことか!峠から15分程登ると明るい森に入った。ほぼ一日中ブナとヒメシャラの美しい森の中を歩いた。時々馬酔木のトンネルが続いたり、木の下部を低い馬酔木が埋め尽くしている所もあった。花はどれも終わっていて残念ではあったが却って若緑の美しさを堪能できた。だが時々見た事がない白い3cm程の花が落ちていた。見上げても高いのでどの木の花か分からない。下山口に着くと低いヒメシャラがあり同じ花が咲いていた。たまに登り下りがあるが万三郎岳までほぼ平坦な道で歩き易い。少し分かり難い所もあったが何度もここに来た鈴木さんのお陰で迷わず進んだ。鶯と他の鳥、そして夥しい数の春ゼミが鳴き止む事は無く非常に賑やかだった。そして何ケ所かでやはり夥しい数のブヨに付きまとわれ、追い払うのに必死でゆっくり休めず、足元の注意が散漫になったりで大変だった。私は朝峠を過ぎてすぐ数か所刺され痒くてたまらなかった。帰りの八丁池が最悪だった。3人共座っていられず逃げた。ピストンだったので歩行距離が長く、疲れたが曇っていて暑くなかったからまだ良かった。虫がいない時にあの森をまた散策したい。(記 小野田)
6月18日 小秀山 田島
■乙女渓谷キャンプ場5:27…5:32ねじれ滝…6:10避難小屋…6:35夫婦滝…8:31二ノ谷・三ノ谷ルート分岐…9:05第一高原…10:05小秀山…13:40乙女渓谷キャンプ場
★道の駅「花街道つけち」にて前夜伯。駅内にローソンも有り、広くて静かな駅でした。
・乙女渓谷キャンプ場二ノ谷口~雄滝展望台:ニノ谷沿いの涼しい遊歩道(木道)が続く。階段が多く意外と疲れる。木道が濡れているのでスリップに注意。雄滝(80m)は圧巻。
・雄滝~兜岩:雄滝から本格的な登山道となり急登が始まる。しばらくは沢に沿っての急登だが、孫滝を過ぎてからは尾根筋の急登になり、難所の「カモシカ渡り」が現れる。手・足とも豊富だが立っているので注意して登る。下りでは使いたくない。三ノ谷ルートとの分岐から最後の急登、兜岩への登りに入る。次第に展望が開け、白山・御嶽山が見えてくる。
・兜岩~小秀山:細かなUP・DOWNが続き第一・第二・第三高原が現れる。思ったより長く疲れる。細かな虫が顔の周りをブンブンでうるさい。小秀山自体は地味で特徴のない頂上でしたが御嶽側が開け岩の上からの御嶽は最高でした。
・小秀山~三ノ谷登山道~乙女渓谷キャンプ場:頂上から三ノ谷分岐まで戻り三ノ谷を下ります。この道はよく整備してありますが変化が無く淡々と下るだけでした。登山口からキャンプ場までは林道を30分歩きます。
・感想:暑くて虫がブンブンでしたが、梅雨の晴れ間をねらって以前から登りたかった小秀山に登れて良かったです。