9月30日~10月1日 横窪沢小屋 小野田、他1人
★久しぶりに横窪沢小屋まで登ったが記憶より遠く感じた。畑薙湖の水がかなり少なく底が出ている部分もあった。ヤレヤレ峠を下った先は大雨で道が崩れたそうで、令和3年11月設置の立派なしっかりした橋が数本掛かっていた。小屋では小屋の工事をする職人さん達の食事作りの手伝いと掃除をした。発電機が故障していて電気が付かなかったのでランプを使用していた。
10月2日 浜石岳 苫米地
■自宅発10:30=11:30三本松登山口P…12:00薩埵峠分岐…12:15浜石岳山頂13:10…13:30薩埵峠分岐…13:45浜石野外活動センター…14:00三本松登山口P=15:30自宅着
★天候:晴れ基調だが雲も
・アクセス:由比から急だが舗装された林道。三本松登山口駐車場は広い。
・コース状況:下草の刈り払いがされたばかりのようで、とても歩きよい。晴れた日は蜘蛛の巣が張っているので要注意。
・感想等:朝、ようやく秋の気配を感じ、思い立って由比の浜石岳に向かいました。ゆっくり登って1時間弱。ひろびろとした山頂は芝生状でほぼ360度の眺望がえられる。山頂のベンチでゆっくりランチを食べ、帰りは清水港の魚河岸で夕飯の魚を買って帰りました。小学校の遠足で登ったのが最初。今回は約35年ぶりに登りましたが、標高のわりにはとても眺望に優れた山だと思います。個人的には日本百低山に推したいです。
10月5日 愛鷹連峰:大岳 加藤、小野田
■自宅6:20=7:10富士駅=8:10大棚ノ滝P8:15…8:55須津山荘9:05…10:10標高806m地点10:20…12:05大岳12:30…13:55標高806m地点…14:45須津山荘…15:15大棚ノ滝P15:20=16:20富士駅=16:45自宅
★富士駅北口で待ち合わせをして大棚ノ滝駐車場に向かうが、須津川沿いの道の途中が土砂くずれをしていて通行止になっていたので、左岸側の農道や林道をつかって駐車場に着き、8:15出発し、大岳頂上に12:05到着し、お昼を食べ12:30に下山をはじめ、大棚ノ滝駐車場に15:15無事下山しました。前日、雨が降っていたので登山道の木の根や岩がしめっていて歩きにくかったです。頂上ではまわりの木が大きくて枝の間から富士山が見えました。(加藤)
★半年ぶりに加藤さんの愛鷹巡りに参加させて頂いた。大岳は初めてだ。須津山荘の後ろから頂上までずっと樹林帯を登る。晴れているので樹林の中でも暗くなくて良かった。道は整備されていて歩き易い。初めからそこそこ急登。1014mのピークから東に折れなだらかな稜線に。開けて伊豆半島が良く見える所が一ケ所だけあった。更に進むと馬酔木林、明るい自然林になり道も広く時々風も通り気持ちが良い。頂上まではまた急登でロープが数か所張ってある。頂上では木の隙間から初冠雪の富士山が見えた。木々が高く殆ど展望が無いのが残念だ。ここ数日気温が下がり山は20度位。久しぶりに長袖で歩いた。(小野田)
10月7日 黒岳・牛奥ノ雁ヶ腹摺山 田島
■御硯水9:02…9:34赤岩ノ丸…10:20黒岳…10:47川胡桃沢ノ頭…11:29牛奥ノ雁ヶ腹摺山12:30…12:36川胡桃沢ノ頭…13:02黒岳…13:31赤岩ノ丸…13:50大峠(おおどうみ)
★天候:晴れ 駐車場:大峠駐車場(6~7台)
・コース状況:危険個所はありません。指導標は少ないですが道ははっきりしています。
・感想等:①大峠~黒岳:峠から赤岩ノ丸までは樹林帯の急登。地味な赤岩ノ丸からは倒木が多いが緩やかな登山道。最後の稜線への急登をこなすとすぐに黒岳。②黒岳~牛奥ノ雁ヶ腹摺山:川胡桃沢ノ頭まではなだらかな稜線の登山道。展望はないが樹林帯のいやされる道。風がやや強いが登山にはちょうど良い風。川胡桃沢ノ頭から一度下って最後の牛奥ノ雁ヶ腹摺山までの登りが少し苦しい。牛奥ノ雁ヶ腹摺山からの富士山方面の展望は素晴らしい。晴天の秋の一日、吹く風も気持ち良く、富士山の眺望を楽しみました。
10月7日 筑波山 苫米地、他2人
■筑波山神社P10:40…10:52迎場分岐…11:53弁慶茶屋跡…13:50女体山山頂…14:10御幸ヶ原…14:20男体山山頂…14:25御幸ヶ原14:35…15:15筑波山神社…筑波山神社P
★天候:晴れ、爽やかな空気
・アクセス:到着が遅かったので駐車場を心配していたが、出る車があってラッキーにも神社の駐車場に停められた。
・コース状況:①登り(白雲橋コース)…弁慶茶屋跡まで登りやすい道。その後は奇岩を縫って急な登り。女体山山頂直下840m付近から大渋滞。女体山山頂まで続き、所要時間約1時間。②下り(御幸ヶ原コース)… 非常に下りやすい。
・感想等:久しぶりのファミリー登山。登り始めが遅かったため、山頂手前から大渋滞にハマってしまった。百名山で最も標高が低く、ロープウェイ、ケーブルカーもあって最も容易な山とたかを括っていたが、思わぬ落とし穴にハマった。三連休に登る山ではなかった。下りは行列に並んでケーブルカーで下る家族と競走して歩いて下った。1分差で負けてしまった。