7月5日 飯盛山(1,643m) 小野田、他4人
■池田6:35=🚙=9:20野辺山高原平沢峠1450m 登山口9:40…10:30平沢山…10:55大盛山11:55…12:05飯盛山12:15…13:10登山口…獅子岩…平沢峠14:00=🚙=17:30池田
★天候:曇。全て順調に楽しく心地よく過ごせた。駐車場に着くと満杯。だが丁度1台出て行ったのですぐ駐車できた。降っていた小雨も止んだ。少し曇っていたので終日あまり暑くなく、そよ風が吹き気持ち良かった。登山口からシモツケソウ、オダマキ等色々な花が咲いていて、大盛山は満開のニッコウキスゲが斜面の広範囲を黄色に染め見事だった。次にイブキトラノオが多かった。ニッコウキスゲ越しに飯盛山を見ながらのんびり休憩。数種類の蝶が舞っていた。飯盛山にはニッコウキスゲは咲いてない。どちらの山も展望が良く八ヶ岳、富士山も見えた。下った時には半分以上の車が帰り駐車場は空いていた。ボコボコした火山岩の獅子岩に寄ってから帰った。
7月6日 飯盛山 田島
■平沢峠8:50…9:00宮司の滝分岐…9:25平沢山…9:42飯盛山…10:58平盛山…10:17平沢山…10:35宮司の滝分岐…10:45平沢峠…10:48しし岩
★晴れだが八ヶ岳、南アルプスは見えなかった。駐車場は満車、路駐多数。危険個所は無し。登山者が多くすれ違いが大変。飯盛山は50年程前の晩秋の頃登った覚えが有ります。空気が澄んでいて八ヶ岳や南アルプス、富士山が綺麗に見えたのを覚えています。山頂で食べたラーメンがとても美味しかったです。今回はヤマレコのレポでニッコウキスゲが満開との事で行って来ました。駐車場近くですでに路駐が多数有り。ダメ元で駐車場に入ると偶然にも一台分の空が有り停める事が出来ました。準備をして出発。登り始めは少し急ですがすぐになだらかになり平沢山の分岐に到着。平沢山を越えて飯盛山を目指します。少しの登りで飯盛山に到着。八ヶ岳・南アルプスは雲に隠れて見えませんが八ヶ岳高原はよく見えました。続いてお目当ての大盛山へ。素晴らしいニッコウキスゲの花園で圧倒されました。写真をたっぷり撮り下山 獅子岩にも寄って帰りました。2時間程の登山でしたが素晴らしい花園に出会え楽しい登山でした。
7月9日 山伏(県民の森から往復) 苫米地
■県民の森キャンプ場6:10…6:45井川峠…7:27笹山…7:53牛首峠…8:50猪の段…9:15百畳平…9:22山伏小屋…9:32西日影沢分岐…9:40山伏…9:55西日影沢分岐…10:03山伏小屋…10:10百畳平…10:30猪の段…11:20牛首峠…12:05笹山…12:52井川峠…13:20県民の森キャンプ場
★今週末に高校生の合宿に帯同するので、トレーニングを兼ねて下見に行って来ました。山伏はここ3年間、うちの山岳会が担当するパトロールコースだったので、年に3回は登っていましたが、いつも西日影沢コースからでした。今回の井川峠方面からはずいぶん久しぶりで新鮮な印象でした。NHKの「にほん百名山」に紹介されたコースで、自然林の穏やかな山稜が続くのが魅力です。トレランにピッタリのコースで実際にトレランコースが一部に設定されていました。林道がすぐ横を走り、百畳峠から山伏を往復する登山者が増えていますが、南アルプスの深南部の雰囲気を手軽に味わえる好ルートだと思いました。牛首峠は、かつては西日影沢からのコースがあり、静岡市のみどりの道にも指定されていましたが、崩壊が激しく現在は廃道になりました。当時は何度もパトロールで通りましたが、牛首峠まで抜けるとホッとしたものです。今回はその牛首峠から猪の段への登りの上部が急なザレになっていて、固定ロープにすがらないと登降できないほどになっていて驚きました。週末の高校生の合宿では牛首峠から猪の段までは林道を使って回避する予定です。



7月9日~10日 富士山(田子の浦~山頂往復) 加藤
■田子ノ浦港白灯台8:50…よもぎ湯入口13:50…19:30Pica表富士20:00…1:50旧料金所2:20…3:55Pica表富士…8:15よもぎ湯入口…9:30自宅
★富士山へゼロからの挑戦ということで田子ノ浦海岸を7月9日8:50に出発し、順調に旧料金所まで到着しましたが、ガラン沢ルートが崩れていてルートがはっきりわからず、残念ですが今回はあきらめて下山し、自宅に7月10日9:30に無事到着しました。
7月12日~13日 山伏(県民の森~山頂~西日影沢) 苫米地、他30名
■7/12 富士見峠10:38…10:52大日山…10:59大日峠…12:43勘行峰…13:53県民の森キャンプ場
7/13 県民の森キャンプ場5:04…5:44井川峠…6:46笹山…7:06牛首峠…7:56猪の段…8:20百畳平…8:36山伏小屋…8:46西日影沢分岐…8:54山伏…9:47西日影沢分岐…11:30蓬峠…12:11大岩…12:53山伏 登山口…13:32西日影沢入口
★初日はずっと濃いガスの中。2日目は晴れ基調ながら、ガスと雲で展望はあまりなし。おかげであまり暑くはなかった。初日は富士見峠から勘行峰まで、2日目は蓬峠手前からヒル。特に初日は酷かった。県民の森キャンプ場は快適だった。高校生の夏山合宿へのトレーニング山行に帯同してきました。ヒルの多発に苦しめられ、南アルプスや富士山の展望は得られませんでしたが、1年生部員たちは日頃のトレーニングの成果を発揮し、まったく危なげなく全行程を消化することができました。顧問教師が異動で総入れ替えになりましたが、正顧問の方は経験豊富で心配無用でした。自分自身のマイペースが落ちていて、特に急登では生徒たちに離される場面が多かったので、夏合宿本番に向けて減量と体幹トレーニングに励まなければ、という思いを強くしました。と言っても帰宅後はビールたんと飲んじゃいましたが😅






7月13日 妙義山:相馬岳 田島
■道の駅みょうぎ5:30…5:42妙義神社…5:58第一見晴…6:25第二見晴…6:45タルワキ沢分岐…7:43天狗岳…7:45顔面岩…7:50タルワキ沢のコル…8:08妙義山…8:28タルワキ沢のコル…8:30顔面岩…9:10タルワキ沢分岐…9:24第二美晴…9:38第一美晴…9:46妙義神社…9:58妙義神社第一鳥居
★曇り。登山者用駐車場もあるが今回は道の駅に駐車。妙義神社から第二見晴までは山ヒル多し。タルワキ沢出会いから相馬岳までは急坂の破線ルート。ヘルメットが有った方が良かった。上信越道を走る時に、必ず目を引く妙義山。今回は妙義神社から表妙義最高峰の相馬岳に登りました。前夜道の駅「みょうぎ」で車中泊、夜中弱い雨が降っていて心配しましたが朝には上がってすこし青空も見えました。5:30妙義神社からスタート 神社の入口でヒルに注意とあり少しびびる。段差の大きい急な階段でいきなり息が切れます。登山口からは表妙義中間道へ、多少の上下はあるが比較的なだらかな登山道。ただ足元には山ビルは3~4匹。急いで払う。天気もずっと曇りで気分はブルー。タルワキ沢分岐からは急登。足元の悪い沢すじをゆっくり登る。途中急な岩場のクサリも有る。タルワキ沢のコルからは少しの急登で相馬岳に到着。ガスで展望は無し。写真を撮って下山。分岐までは慎重に下る。中間道はヒルに追われるように飛ばして下山。ヒルは付きませんでした。相馬岳は標高が1104mと低い山ですがこの時期はヒル対策を忘れていたのが反省点として残りました。下山後の「もみじの湯」はちょうどいい湯加減でサウナもあり食事も出来てマッタリ出来て良かったです。